ここにあるライナーノーツは、指揮譜に書かれている演奏上のアドバイス、各楽譜の販売サイト、パンフレットに記載した説明文、実際に演奏した際の感想などを参考に団長が作成したものです。他のサイトなどにある文章と同一にならないよう気をつけてはいますが、不適切な箇所がありましたらご連絡ください。
なお、曲説明の下部にある演奏時間は実際の演奏会で計測した時間です。
コンサートのページへ戻る




ABC
作曲:Berry Gordy James Mizell
編曲:天野正道
出版社:ニュー・サウンズ・イン・ブラス第30集
もともとは、ジャクソン5がヒットさせたナンバー。タイトルであるA・B・Cの繰り返しで、聞きようによっては単調な感じが否めないが、今回の編曲ではブラスロックとして楽しく仕上げてある。途中に挿入されているTpとTbのユニゾンソロはプレーヤーにとって聴かせどころである。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):確かに、TpとTbのユニゾンソロは聴かせどころなんだけどね・・ああ後悔がいっぱい・・

▲ページ上部へ
A SPRINGTIME CELEBRATION
作曲:Alfred Reed
編曲:TOSHIO MASHIMA
出版社:
1990年に作曲されたこの曲は、日本語タイトルを「春のよろこび」といい、天理高等学校からの委嘱で作曲された。さほど複雑ではない曲の構成で素直に春のよろこびが表現されている。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):ちなみに日本語タイトルで書かれた「春の喜びに」という曲もある。ああややこしい。

▲ページ上部へ
CARAVAN
作曲:DUKE ELLINTON & JUAN TIZOL
編曲:SHOUTARO SAEKI
出版社:(株)セブンシーズミュージック World Pop in Brass 2000
「この世には2種類の音楽しかない。それは、いい音楽と悪い音楽だ。」とは、キャラバンの作曲者の一 人、デュークエリントンの言葉。
キャラバンは、トロンボーン奏者のファン・ティゾルとの共同作曲で、エリントン楽団の演奏で世界中に広まった。
一部の年代の方にはベンチャーズによる演奏が馴染み深いかもしれない。いずれにしても空と砂だけの砂漠へのロマンをかきたたせてくれる名曲である。今回の演奏はデューク・エリントンの言う「いい音楽」に含まれるかどうか、まずは聞いていただきたい。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
HERO〜Main Title
作曲:服部隆之
編曲:山里佐和子
出版社:ミュージックエイト 吹奏楽ヒットシリーズ QH-782
2001年1月から放映されたドラマ「HERO」は木村拓哉の型破りな検事がうけ、初回から4週連続で30%以上の視聴率を記録した。そこで使われていたこの曲は、もともとシンセサイザーを始めとする電気楽器がメインであったが、それが忠実に吹奏楽へアレンジされている。電気楽器の迫力に迫る中低音部の迫力は、美和吹ならでは。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):電気楽器を忠実に吹奏楽に移し替えるとこんなに難しいのか、ということを実感できた曲である。その割に他のステージでも使っていて、個人的には気に入っていた。

▲ページ上部へ
IN ALL ITS GLORY
作曲:James Swearingen
編曲: 
出版社:C.L. Barnhouse
日本語名は“栄光のすべてに”。数多くの吹奏楽曲を提供しているスウェアリンジェンですが、“らしさ”を残しつつも、軽やかなリズムや重厚感あふれるハーモニーが聞く人ばかりか、演奏者をも楽しませてくれます。
スクールバンド向けの楽曲が多いスウェアリンジェンですが、なかなかに手強い曲でもありました。
【使用した演奏会とその思い出】
第15回定期演奏会( 分 秒):感想挿入

▲ページ上部へ
INVICTA
作曲:James Swearingen
編曲:
出版社:C.L.BARNHOUSE
インヴィクタ序曲とも言いますが、「これぞシュウェアリンジェン」という曲です。
【使用した演奏会とその思い出】
第1回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
Mi:2 Bare Island
作曲:LALO SCHIFRIN & HANS ZIMMER
編曲:MASATO MYOKOIN
出版社:ブレーン株式会社 POP STAGE 3
Mi:2は言うまでもなくトムクルーズの大ヒット映画の続編。この曲も当然ながら、有名なメインテーマがフューチャーされたものではあるが、聞き始めの、まるで「バックドラフト」かと思わせる調子にはやや驚かされる。
中盤にはいり、「Mi:2」らしさが聞こえ始めてくるがその移り変わりも、特に違和感無く楽しめる。後半にもう一度だけ、曲の雰囲気が変わるが、それも決して全体の構成を損なわないものとなっている。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):最初はMi:2という文字に気がつかず「森のくまさん」の変奏曲かと思っていたのは私だけか?

▲ページ上部へ
MISSION:IMPOSSIBLE THEME
作曲:LALO SCHIFRIN
編曲:JOHNNIE VINSON
出版社:
ミッションインポッシブルは、最近では映画で有名ですが、この曲は楽譜の注意書きにも「From The Paramount Television Series」とあるようにテレビ版に基づく編曲です。それぞれの楽器があるときは一緒に、あるときは掛け合いのようにテーマを演奏しあうことで全体のスリル感が高まっています。 演奏する方はたまったもんじゃありませんが…
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
NOVENA Rhapsody for Band
作曲:James Swearingen
編曲:
出版社:C.L.BARNHOUSE
これも、聴いた瞬間に「シュウェアリンジェンだ」とわかる曲。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
OLYMPIC FANFALE AND THEME
作曲:JOHN WILLIAMS
編曲:JAMES CURNOW
出版社:Hal Leonard
この曲は、スターウォーズのテーマ曲などでよく知られている“ジョン・ウィリアムズ”により、1984年のロサンジェルスオリンピックのテーマ曲として作曲されました。
荘厳なティンパニの調べから、トランペットによる素早い旋律が始まるところは、4年に一度開催される大会のオープニングにふさわしいものとなっています。数あるオリンピックのテーマの中でも特に有名なこの曲は、オリンピックイヤーであった今年も数々のテレビ番組などで耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
【使用した演奏会とその思い出】
第15回定期演奏会( 分 秒):とりあえず4年に一回のお約束、というかなんというか…。演奏会のオープニングに使用したのだが、出だしのティンパニソロで奏者にライトをあててホリゾントにシルエットを浮かび上がらせてみた。ちょっとギリシャ神話のイメージを出してみたかったのだが成功したかどうかは観客のみぞ知る。

▲ページ上部へ
Selections from THE PHANTOM OF THE OPERA
作曲:ANDREW LLOYD WEBBER
編曲:Warren Barker
出版社:Hal Leonard
「THINK OF ME」〜「ANGEL OF MUSIC」〜「THE PHANTOM OF THE OPERA」〜「ALL I ASK OF YOU」〜「THE POINT OF NO RETURN」〜「THE MUSIC OF THE NIGHT」のメドレー
【使用した演奏会とその思い出】
第8回定期演奏会(10分35秒):いつもそうだが、話題になった映画やミュージカルは様々な編曲がでるので選ぶのに苦労する…

▲ページ上部へ
PERSIS Oveture
作曲:James L.Hosay
編曲:
出版社:CURNOW MUSIC
このタイトルとなっている「ペルシス」とは、ペルシャを意味するギリシャ語。テーマとなっているのは、ある男が古代ペルシャの首都、ペルセポリスにタイムトラベルをした…というファンタジーで、ストーリーを感じさせるドラマチックな展開が聞きどころである。
作曲者のホゼイはアメリカの作曲家で、もともとオーケストレーションの巧みさと、非常にドラマチックな表現の両面で定評のある作曲家として、世界中にファンがいる。このペルシスは彼の2000年の作品で彼自身の妻に尊敬と感謝を持ってささげられた作品と言われている。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):ちなみに、上に書いてある内容は演奏会で実際に団長がナレーションした。帰宅してから我が奥様の視線がなんとなく…

▲ページ上部へ
SLAVONIC FOLK SUITE
作曲:Alfred Reed
編曲:
出版社:
これは同じくリードが作曲した「ロシアのクリスマス音楽」を基にした曲で、二部構成になっている。前半は木管楽器の美しい調べを、そして後半では金管楽器の音色が楽しめる。コンサートではカリオンを用意して響きを楽しんでいただいた。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):この曲のためだけに、むちゃくちゃ重いカリオン(これを持っている人がいるというのも驚きだが)を準備した。最も低音部を担当する鐘なんて30kgあるそうだ。結局のところ1曲だけではもったいない、と開演ベルの代わりに使ったりアンコールで使ったりした(すべて演奏会前日に突然決めたんだけど…)。

▲ページ上部へ
The Pilgrim's Chorus from TANHAUSER
作曲:RICHARD WAGNER
編曲:ALFRED REED
出版社:
作曲者であるワーグナー(1813〜1883)は、音楽中心の「楽劇」を創出し、オペラを一般大衆へ開放した 。今回の曲は彼の三作目にあたる「タンホイザー」の第三幕、「巡礼の合唱」。
タンホイザーは、歌手で女 神との愛欲におぼれる人物。自らの態度がもとで追放処分となった彼は法王に救いを求める。彼に好意をよせるエリザベートは巡礼の行列とともに帰ってくるはずの彼を待ちつづけるが彼の姿はない。救いを得られなかったことを悟った彼女は自らの死を持って彼の救済を祈る。
それを知ったタンホイザーは彼女に寄り添い息絶え、ようやく許しを得る。「巡礼の合唱」は、劇中で巡礼の行列が歌う曲で楽劇「タンホイザー」の主テーマと言えるほどに有名である。
落ち着きを保ちながらも、後半部に向けて徐々にボリュームアップしていく金管部と、美しいメロディを奏でる木管部とのバランスに、タンホイザーのドラマを感じていただきたい。
・・・しかし、救われない話だと思いませんか?
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
THE OLYMPIC SPRIT
作曲:JOHN WILLIAMS
編曲:JAMES CURNOW
出版社:HAL LEONARD
この曲は、1988年に韓国のソウルで開催された第24回オリンピックのテーマである。作曲はスターウォーズでおなじみのジョン・ウィリアムズ。
リズミカルなテンポで始まるこの曲は、今から始まる祭典のすばらしさを予感させる、いかにもジョン・ウィリアムズらしい仕上がりとなっていて、全体の曲調がオープニングファンファーレにふさわしい雄大なものとなっている。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
VIVA ITALIA!
作曲:JACK BULKCK
編曲:
出版社:WARNER
イタリアを代表する楽曲のメドレー。
まずカンツォーネの名曲『オ・ソーレ・ミオ』で始まり、『 タランテラ』、『歌劇「椿姫」より第3幕への前奏曲』、『ヴェニスの謝肉祭』へとつながり、最後は『フニクリ・フニクラ』で幕を閉じる。
曲調にも全体にメリハリがきいている上、耳慣れたメロディーが多いので、イタリア音楽になれていない人でも充分に楽しめる仕上げとなっている。

みんなで「フニクリフニクラ」を歌おう!
赤い火をふくあの山へ 登ろう 登ろう  そこは地獄の釜の中 のぞこう のぞこう
登山電車ができたので 誰でも登れる  流れる煙は招くよ みんなを みんなを
いこう いこう 火の山へ  いこう いこう 火の山へ
フニクリフニクラ フニクリフニクラ  誰も乗る フニクリフニクラ
いこう いこう 火の山へ  いこう いこう 山の上
フニクリフニクラ フニクリフニクラ  誰も乗る フニクリフニクラ
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):ちなみにフニクリフニクラはイタリアの登山電車のCMソング。鬼のパンツのテーマでもなければ、南クリニックのテーマ(名古屋地区限定)でもない。

▲ページ上部へ
WINDSTAR
作曲:CLAUDE T.SMITH
編曲:
出版社:Jenson
作曲家のクロード・スミスは「フェスティバル・ヴァリエーション」をはじめとする難曲で有名ですが、これはスクールバンドでも演奏できそうな易しい曲です。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
アイゴットリズム
作曲:George Gershwin
編曲:藤崎邦夫
出版社:ニュー・サウンズ・イン・ブラス第30集
ミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」からのナンバー。このミュージカルは日本でも劇団四季によって、4回ほど上演されている。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
アダージョ
作曲:サミュエル・バーバー
編曲:ポール・ジェニングス
出版社:G.Schirmer
もともとは、「弦楽のためのアダージョ」と名づけられた弦楽合奏のための楽曲。作曲者の名前をとってバーバーのアダージョとも呼ばれる。1986年に公開された「プラトーン」でも映画音楽として使用されている。
この曲では、息を詰めてしまうぐらい重々しい雰囲気の中で、心の底から湧き出してくるような「叫び」が表現されている。この曲を聴き終わったあとに、心の奥底に何かが"ズシン"と残ってもらえれば、演奏者としても本望である。
【使用した演奏会とその思い出】
第18回定期演奏会( 分 秒):まったく、この曲のテンポといったら…。なまじっかハイテンポの曲よりも疲れる曲だった。

▲ページ上部へ
アフリカン・シンフォニー
作曲:V.McCoy
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass第5集
高校野球の応援などで使われて、吹奏楽のオリジナル曲だと思っている若い子も多いことで有名な曲。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):
サマーコンサート( 分 秒):
第10回定期演奏会( 分 秒):
第13回定期演奏会( 分 秒):13人のホルンと一緒に演奏したが、ホルン奏者が気持ちよさそうだった…。

▲ページ上部へ
アランフェス
作曲:
編曲:岩井直溥
出版社:
トランペットソロが有名ですが、原曲はロドリーゴの「アランフェス協奏曲」で、ギターが美しい曲です。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):
第6回定期演奏会( 分 秒):
第10回定期演奏会( 分 秒):この回はソロパートをアルトサックスに割り振ってみました。

▲ページ上部へ
アルヴァマー序曲
作曲:JAMES BARNES
編曲:
出版社:東亜音楽社/音楽之友社 吹奏楽オリジナル名曲選
【使用した演奏会とその思い出】
第7回定期演奏会(6分56秒):

▲ページ上部へ
ヴァイブレーションズ
作曲:James Last
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass第14集
フジTV「プロ野球ニュース」の「今日のホームラン」コーナーで使われていたことで有名。作曲はドイツのイージーリスニング界の大物、ジェイムスラスト
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):結構好きな曲なんだけど、TVで使われるとイメージが固定してしまって後々使いにくいね。

▲ページ上部へ
上を向いて歩こう
作曲:中村八大
編曲:堀井正司
出版社:
昭和36年に、坂本九・中村八大・永六輔のトリオによって生み出されたこの曲は、改めて解説が必要ないぐらいに浸透している曲である。
これまでのセールスは全世界で1500万枚以上という驚異的な数に達し、これを「国歌」にしたがる人も多い。
今回の演奏曲は、この曲が持つやさしさと、せつなさとを充分に引き出すために木管を中心にアレンジされたもので、やさしいドラムに支えられた微妙な和音構成に耳を澄ませていただきたい。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):若い頃は「洋楽じゃなければ音楽じゃない」なんて言っていた我々(昭和40年前後の生まれ)が、今更ながら「日本の曲も良いよね」と言い出して選曲した。確かに名曲である。

▲ページ上部へ
ウルトラマン・メドレー
作曲:
編曲:山下国俊
出版社:ミュージックエイト
ウルトラセブン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマン、ザ・ウルトラマンがメドレーで構成されている。最初の三人はともかく、なぜ「ザ・ウルトラマン」なのかが、いまだによくわからない。明るい曲ではあるけれど…
【使用した演奏会とその思い出】
第1回定期演奏会( 分 秒):
サマーコンサート( 分 秒):

▲ページ上部へ
オーメンズ・オブ・ラブ
作曲:和泉宏隆
編曲:真島俊夫
出版社:NewSoundsInBrass 第14集
原曲はT-SQUARE。シンフォニックな序奏や軽快なリズム、わかりやすいメロディですっかり吹奏楽の定番になった。
【使用した演奏会とその思い出】
第1回定期演奏会( 分 秒):
第16回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
オエ・コモ・バ
作曲:Tito Puente
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass 第20集
原曲はティトプエンテの作曲だが、それをサンフランシスコのロックバンド、サンタナがとりあげて有名になった。「オエコモバ」とは「僕のリズムを聞いとくれ」という意味
【使用した演奏会とその思い出】
第5回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
踊りあかそう
作曲:Frederic Loewe
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass第6集
これは「マイ・フェア・レディ」という映画の主題歌です。もともとはミュージカルだったものを映画化したものですが、舞台版のジュリー・アンドリュース、映画版のオードリー・ヘップバーンとのライバル関係は今でも語り草ですね。それはともかく、シンフォニカルに始まり、途中で軽快なダンスナンバーに移り変わっていくこの曲は吹奏楽にもよくマッチした名曲だと思います。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):
第6回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
音楽祭のプレリュード
作曲:Alfred Reed
編曲:
出版社:東亜音楽社
作品としては1957年に作曲されたもので、1970年に第18回吹奏楽コンクールの課題曲として採用された。演奏会の開幕にふさわしい、華麗で明るいムードに満ちた名曲。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):これが課題曲なんて、いい時代もあったんだなぁ…

▲ページ上部へ
組曲 宇宙戦艦ヤマト
作曲:宮川泰
編曲:宮川彬良
出版社:ブレーンコンサートレパートリーコレクション1
ヤマト、といえば70年代以降のアニメブームの火付け役としてなかば伝説化されている作品です。作曲は宮川泰。そして今回の曲を編曲したのはその息子である宮川彬良。
曲は4部から構成されていて、「序曲」「宇宙戦艦ヤマト」「出撃」「大いなる愛」と続く。
宇宙戦艦ヤマトは、アニメのサウンドトラックの価値を飛躍的に高めた功労者でもあり、それだけに使われていたどの曲も、名曲で聞きごたえ満点。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):このために原曲を何回聞き直したことか。いやぁ、楽しかったなぁ。

▲ページ上部へ
式典のための行進曲「栄光をたたえて」
作曲:内藤淳一
編曲:
出版社:全日本吹奏楽連盟
第49回(2001年)全日本吹奏楽コンクールでは、課題曲として4曲選ばれたが、これはその中の1曲である。作曲者の内藤淳一氏は、課題曲として4回目の入選を果たしており、この曲も質の高さと、だれでも演奏可能な親しみ易さが同時に感じられる。
曲の構成としては、木管楽器のソロから一転して、金管部によるファンファーレに移り、華やかさと勇壮さを兼ね備えたクライマックスに向かう。マーチとしての美しさ、躍動感を兼ね備えた名曲である。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):コンクールには決して出場しない美和吹が課題曲だけは定期的に演奏する。不思議だ…。

▲ページ上部へ
カーペンターズ・フォーエバー
作曲:J.Raposo 他
編曲:真島俊夫
出版社:NewSoundsInBrass 第18集
カーペンターズの名曲「シング」、「愛のプレリュード」、「トップオブザワールド」、「遙かなる影」、「スーパースター」、「ふたりの誓い」をメドレーにしたてたもの。元曲の雰囲気を(珍しく)壊さずにつなげてあるから演奏していても聴いていても心地よい。バンドとしてもいろいろなパートにメロディやソロが割り振られていて、演奏者もかなり満足できる。
【使用した演奏会とその思い出】
第4回定期演奏会( 分 秒):
第6回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
枯葉
作曲:Joseph Kosma
編曲:小山恭弘
出版社:NewSoundsInBrass 第18集
1945初演のバレー「ランデブー」で作曲、1946の映画「夜の門」でイヴ・モンタンが歌って大ヒット。1955には映画「オータム・リーブス」でナットキングコールが歌ったシャンソンの名曲。
【使用した演奏会とその思い出】
第4回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
君をのせて〜天空の城ラピュタより
作曲:久石譲
編曲:磯崎敦博
出版社:東京音楽書院
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の主題歌です。エンドロールで空中に浮かぶラピュタのバックで流れているのが印象的です。新たな希望に燃えるような歌詞と、いくばくかの寂しさを含んだメロディが妙にマッチして、何度聞いても飽きませんね。ラピュタには名曲が多いのでメドレーなどが多く作られ、その中にもこの「君をのせて」が含まれたりするのですが、やっぱりこの編曲版が一番なような気がします。
【使用した演奏会とその思い出】
サマーコンサート( 分 秒):
第20回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
キャンディーズ・メドレー
作曲:
編曲:山里佐和子
出版社:ミュージックエイト QC-96
キャンディーズは1973年9月に「あなたで夢中」でデビューし、1978年に解散した3人組アイドル。当時のアイドルにしてはボーカルもコーラスも確かで、今聞いても色あせない楽曲の数々には驚かされる。なんと言っても印象的だったのは「8時だヨ!全員集合」へのレギュラー出演。マットの上で前転をした後のガッツポーズには顔がほころぶねぇ。
キャンディーズ・メドレーはヒット曲の中から「ハートのエースがでてこない」「年下の男の子」「春一番」をつなげたメドレー。原曲のイメージをしっかりと持ちながら演奏しないと、テンポの変化にややとまどうかもしれない。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):第12回の時のピンクレディーと同じく、演奏曲の中でもリキの入り方は1・2を争った。

▲ページ上部へ
グリーン・スリーブス
作曲:イングランド民謡
編曲:アルフレッド・リード
出版社:
伝統的かつ有名なスコットランド民謡。CMや電話の保留音などで美しいメロディラインは有名だが、詩を見る限りでは、とても哀しい失恋の歌となっている。
この歌の背景には、イギリスの吟遊詩人たちの存在がある。今のようにCDやラジオなどが無い古き昔、アイルランドやスコットランド・・そしてイギリスには、各地方に伝わる歌を集め、あるいは自らバラッドを作り、そして街から街、地方から都会へと、歌い歩くものたちの存在があった。
特に「恋愛の歌」を得意として、男性が多いという構成からか、この曲も振られた男性が女性へ捧げた失恋歌となった。そればかりか、訳詞を読む限りでは「殴られても蹴られても、それでも愛しているんだ」という男の悲しい未練を歌った曲になっている。とほほ。
【使用した演奏会とその思い出】
第13回定期演奏会( 分 秒):このライナーノーツを書くまで、本当に「美しい悲恋の歌」だと思っていたのは私だけだろうか・・

▲ページ上部へ
黒いジャガーのテーマ
作曲:Isaac Hayes
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass第4集
もともと、1971年の映画主題歌です。タイトルからもわかるように黒人パワーを主題に据えた映画で、続編やテレビシリーズもあるそうです。
【使用した演奏会とその思い出】
第7回定期演奏会(2分57秒):

▲ページ上部へ
ケロッ!とマーチ
作曲:沢田完
編曲:沢田完
出版社:東京ハッスルコピー
これは1999年から連載が開始され、2004年からはアニメ化もされている「ケロロ軍曹」の初期オープニング曲です。とてもマニアックなギャグにはまっている人が(団内にも)多いようですね。美和吹では、以前このテーマの抜粋耳コピしてアンコールに使ったこともありましたが、いよいよ全曲の登場です。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):ファンが多かったため、いろいろな注文が奏者間を飛び交っていた…

▲ページ上部へ
航 海
作曲:渡辺睦樹
編曲:小六禮次郎
出版社:NewSoundsInBrass第13集
作曲者は中学生。驚くべき事に隣町である甚目寺中学校出身者で、この曲は同2年生の時に作曲されたものらしい。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):当時の指揮者が曲をドラマ風に解釈して、そのイメージを練習のたび毎に熱弁する姿が忘れられない。

▲ページ上部へ
コンサートマーチ「テイク オフ」
作曲:建部知弘
編曲: 
出版社:全日本吹奏楽連盟
1986年度(第34回)全日本吹奏楽コンクールの課題曲。"コンサート"と銘打つだけあって、一般的なマーチとはやや異なるスローな雰囲気で始まる。後に改訂版「テイク オフII」という改訂版が出版された。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):

▲ページ上部へ
サウス・ランパート・ストリート・パレード
作曲:Ray Bauduc他
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass 第14集
サウス・ランパート・ストリート、つまり南ランパート通という名のこの曲はディキシーのスタンダードナンバー。この編曲も当然ながら途中にディキシーアドリブが挿入され、陽気なパレードの雰囲気を醸し出している。
【使用した演奏会とその思い出】
サマーコンサート( 分 秒):
第4回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
さくら
作曲:
編曲:山里佐和子
出版社:ミュージックエイト QH-884
森山直太朗の作詞作曲によるこの名曲は、何故か心に曲と歌詞がしみいってくる。 今回の演奏会では「さくら(独唱)」のイメージで仕上げた。
この曲はもともと2002年に発売されたミニアルバムの中の一曲で、当時から名曲としてファンの間では有名であり、その後「さくら(独唱)」としてピアノ伴奏だけで歌い上げるシングルをリリースし大ヒット曲として認知されるようになった。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):演奏会終了後の一言「うちの演奏会は秋なんだから春の曲ではあわなかったかなぁ」…でもあまり気にしている人はいないようでした。

▲ページ上部へ
サンチェスの子供たち
作曲:Chuck Mangione
編曲:岩井直溥
出版社:NewSoundsInBrass 第11集
チャック・マンジョーネの美しいソロが有名な曲。この曲を演奏するときにはフリューゲルホルンが欠かせない。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):
第1回定期演奏会( 分 秒):
サマーコンサート( 分 秒):
第6回定期演奏会( 分 秒):
第11回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
ジャパニーズ・グラフィティXI
「刑事ドラマ・テーマ集」

作曲:
編曲:Tanew kashi Hoshide
出版社:NewSoundsinBrass第34集
太陽にほえろ〜Gメン'75〜はぐれ刑事純情派〜西部警察PartIIと、聞いているだけで懐かしくなる刑事ドラマテーマソングのメドレーです。とても有名なサックスとトランペットのソロももちろん登場します。それぞれのドラマのシーンを思い浮かべながらお聞きください。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):はぐれ刑事は名曲です

▲ページ上部へ
序曲 春の猟犬
作曲:ALFRED REED
編曲:
出版社:
この「春の猟犬」はカナダ・オンタリオ州のジョン・フォスター高校バンドの委嘱で作曲されたもので、テーマは“アルガーノ・チャールス・スウィンバーン”というイギリスの詩人が28歳の時に書いた詩の一節「春の猟犬が冬の足跡をたどる頃」に基づいて作られたと言われています。
曲としては、6/8拍子を主体とした軽快なリズムと4/4拍子の美しいメロディーが対比的に書かれていて、聴いている人を最後まで飽きさせません。
【使用した演奏会とその思い出】
第15回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
スーパーマリオブラザーズ
作曲:
編曲:金山徹
出版社:ミュージックエイト QH-154
任天堂ゲームのメインキャラクターであるスーパーマリオのテーマソング。曲を聴いているだけでジャンプやブロックを崩す効果音が聞こえてくるような気がする。
【使用した演奏会とその思い出】
第5回定期演奏会( 分 秒):テレビゲームのおもしろさを教えてくれた画期的な作品。個人的にはあれ以上のゲームは未だに存在しないと思っているぐらい…って曲の思い出じゃないね。
第16回定期演奏会( 分 秒):スーパーマリオは1985年発売なので美和吹と同い年。今回は曲の中に実際のゲーム音を入れながら楽しく演奏いたしました。

▲ページ上部へ
吹奏楽のための土俗的舞曲
作曲:和田薫
編曲:
出版社:全日本吹奏楽連盟
1984年度(第32回)全日本吹奏楽コンクールの課題曲(B)。作曲者が伊福部昭の弟子だけあって、重々しい雰囲気で始まり「土俗」という曲名にふさわしい雰囲気で終始する。
【使用した演奏会とその思い出】
第8回定期演奏会(4分27秒):

▲ページ上部へ
スターダスト
作曲:HOAGY CARMICHAEL
編曲:小六禮次郎
出版社:NewSoundsInBrass 第13集
カバーがありすぎて、どれがオリジナルだかわからなくなってしまいそうですが、もともとはホーギー・カーマイケルが1929年に作曲したものでした。日本では60年代から70年代にかけて放映された「シャボン玉ホリデー」で使用されて有名になりました。本当に星屑が降ってきそうないい曲です。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):
第5回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
ストライク・アップ・ザ・バンド
作曲:ジョージ・ガーシュイン
編曲:小山恭弘
出版社:NewSoundsinBrass第15集
タイトルだけ見ると、バンド演奏のために書かれたような感じがするが、実際には同名ミュージカルのテーマ曲。ただ考えるのは誰しも同じらしく、もともと戦争批判から生まれたこのミュージカルなのに、戦意鼓舞のためによく使われたらしい。スネアから始まり、スキップを踏むようなマーチ風の音楽は確かに軽快である。
【使用した演奏会とその思い出】
第1回定期演奏会( 分 秒):
第6回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
スパニッシュ・フィーバー
作曲:
編曲:Jay Chattaway
出版社:William Alen Music
激しいリズムとホルンの響きが吹奏楽愛好者の中では人気の超有名曲。原曲はサルサミュージシャンが集まった「fania all-stars」が演奏している。トランペットソロはあの「ファーガソン」だが、知らない人が原曲を聞くとコーラスが入っていることにきっと驚くだろう。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒)
第1回定期演奏会( 分 秒)
第7回定期演奏会( 分 秒)
第14回定期演奏会( 分 秒)

▲ページ上部へ
ジャパニーズグラフィティVIII
ウルトラ大行進

作曲:
編曲:星出尚志
出版社:NewSoundsinBrass第30集
昭和ウルトラマンからウルトラマンの歌、ウルトラセブンの歌、ウルトラマンタロウ、帰ってきたウルトラマンのメドレー。選んできたウルトラマンの古さ(というかオーソドックスさ)を除けばなかなか演奏しがいのある曲。
【使用した演奏会とその思い出】
第13回定期演奏会( 分 秒):ウルトラマニアの団長としてはメドレーとしての構成に大いに不満がありましたが、指揮者の「今回はホルンが13人いるんだぜ・・」の一言にふらふらぁと演奏会での使用を決めてしまいました。
ウルトラセブンでの冒頭「せぶんせぶんせぶん」「ぱおぉん」「せぶんせぶんせぶん」「ぱおぉん」は、リハ中に演奏をはずれて客席で聴いていたら背筋に「ぞぞぞぞ」と寒気が走るほど良かったです…ってマニアな発言だなぁ。

▲ページ上部へ
吹奏楽のための犬夜叉
作曲:和田薫
編曲:
出版社:ドレミ楽譜出版社
犬夜叉とは、「うる星やつら」「らんま1/2」で有名な高橋留美子原作のマンガで、2000年よりアニメーションとして放送され劇場版も作成されるほどのヒットを飛ばしている。今回取り上げた曲は、劇中音楽を作曲している和田薫自身が吹奏楽版として新たに作曲したもの。
最近のアニメにない、重厚感あふれるメインテーマと、犬夜叉の世界にあわせた和楽器を用いた曲調は古くからのアニメファンをもうならせる出来映えとなっている。
ステージでは和太鼓を用いて、より原曲のイメージに近づけるよう努力した。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):犬夜叉の吹奏楽譜は番組が始まった頃から待望されていました。最初に見つけたのはミュージックエイト版で、次にこれを一般の書店で見つけました。

▲ページ上部へ
スクリーン・ミュージック・アラウンド・ザ・ワールド
作曲:
編曲:小長谷宗一
出版社:
「スーパーマンのテーマ」「スター・ウォーズ」「シェルプールの雨傘」「白い恋人たち」「アラビアのロレンス」「野生のエルザ」「小象の行進」「ロミオとジュリエット」「ある愛の詩」「ムーンリバー」と、これ以上は無いぐらい映画の有名曲を集めたメドレー。
【使用した演奏会とその思い出】
第7回定期演奏会(8分28秒):

▲ページ上部へ
第一組曲(ホルスト)
作曲:GUSTAV HOLST
編曲:
出版社:BOOSEY HAWKES
イギリスを代表する作曲家ホルストは、組曲「惑星」で注目を浴びた。今日演奏する「第一組曲」は、1909年作曲の吹奏楽組曲で、
  1. CHACONNE(シャコンヌ)
  2. INTERMEZZO(インテルメッツォ)
  3. MARCH(マーチ)
の三楽章からできており、それぞれにイギリス的気品が漂う名曲である。
「シャコンヌ」とはもともとバロック時代の舞曲で、4小節もしくは8小節からなる3拍子の主題を持ち、変奏曲の形を持つ荘厳な曲である。ここでは、8小節の主題が形を変えながら果てしなく繰り返される。
「インテルメッツォ」とは間奏曲。歌舞伎の展開法ではないが「序」「破」「急」の「破」にあたり、素早いテンポの中にも物語が新たな展開を迎えるような、そんな一種独特の暗さを感じさせる。
「マーチ」は行進曲。はじけんばかりの金管部とバスドラムは、最終楽章であり、コンサート第一部の『とり』を務めるにふさわしい曲としての力強さを感じさせる。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):美和吹初の組曲。

▲ページ上部へ
大草原の歌
作曲:Rex Mitchell
編曲:
出版社:LUDWIG MUSIC
タイトルにあるとおり、目をつぶって聴いていると、大草原の夜明け、広々とした清涼感、勢いを増して駆け抜ける風音が間近に感じられる吹奏楽オリジナルの最高傑作の一つ。
【使用した演奏会とその思い出】
第5回定期演奏会( 分 秒):当時は本当に流行っていた。個人的にもいろいろな舞台で何回演奏したことか。今はもう、素早いパッセージに腕が追いつかないかも

▲ページ上部へ
第二組曲(ホルスト)
作曲:GUSTAV HOLST
編曲:
出版社:
イギリスを代表する作曲家ホルストは、組曲「惑星」で注目を浴びた。第二組曲の初演は、王立軍楽学校バンドの演奏で、1922年6月30日、ロンドンのロイヤル・アルバートホールで行われた。
  1. 第1楽章:マーチ
  2. 第2楽章:無言歌 わが歌を愛す
  3. 第3楽章:鍛冶屋の歌
  4. 第4楽章:ダーガソン幻想曲
で構成される。
第1楽章では、2小節のユニゾンによる序奏に続いてすぐ“モリス・ダンス”の旋律が金管によって奏せられる。モリスダンスは、英国からおこった仮面舞踏会の一種で主として5月1日のメイデーに踊られた。元気のよい活発な曲で、4小節のブリッジの後“スワンシー・タウン”に入り有名なユーフォニアムのソロが聴かれる。
マーチのトリオにあたる中間部は、“クラウディー・バンクス”が現われ、このメロディは2回繰り返され最初にもどる。
第2楽章では、無言歌と言いながら、「両親に結婚を反対され、青年は海に送られ、精神病院に入れられた少女が病院の窓でつぶやくように歌った歌詞」がついている。そのメロディーがクラリネットによって再現されている。
第3楽章は、各拍の頭に休符を用いて、緊張感やリズム感を強調した曲で、金床の音も聞かれ、火花を散らす鍛冶屋の元気な様子が描かれ、短いが活気に満ちた曲。
そして第4楽章のダーガソンとは、16世紀頃からイギリスの田舎の踊りに用いられた民謡のひとつで、キルトを履いて飛び跳ねる様な踊りのリズムを持っている。中間部はグリーンスリーブスの旋律が重ねられホルストのオーケストレーションの見事な手法が現れた曲である。
【使用した演奏会とその思い出】
第13回定期演奏会( 分 秒):第一やっちゃったら第二もやらんとなぁ…妙に律儀な美和吹でした。

▲ページ上部へ
小さな世界 バンドと合唱のための
作曲:Richard M.Sherman / Robert B.Sherman
編曲:真島俊夫
出版社:NewSoundsinBrass第30集
東京ディズニーランドの同名アトラクション専用に作曲されたもので、子供たちの歌声が似合う曲。「バンドと合唱のための」とあるように全体として難易度は高くない。その割に後半にかけてだんだんと曲が盛り上がっていくために、コンサート中盤の山場に良いのでは?
【使用した演奏会とその思い出】
第13回定期演奏会( 分 秒):演奏会では我が団のドラマーが「歌いたい」と力説していたので、「バンドと合唱」ではなく「バンドと独唱」になりました。それもティンパニをたたきながらの独唱でした。これがドラムをたたきながらだと「おまえはCCBか!」と声が挙がるところでしょう。「裕次郎か!」と言わないだけまだ若いな。

▲ページ上部へ
チキ・チキ・バン・バン
作曲:ロバート・B・シャーマン、リチャード・M・シャーマン
編曲:高橋宏樹
出版社:Wind Score
1968年に公開されたミュージカル映画のテーマソング。映画自体は爆発的ヒットとは言えなかったものの、軽快なテーマソングは有名になり、今では運動会の定番ソングとなっている。 「チキ・チキ・バン・バン」とは夢見る発明家ポッツに修理されたスクラップ寸前の車の名前。映画では海の上を走ったり空を飛んだりする不思議な力を使って、ポッツ、子どもたち、旅先で知り合った令嬢とともに、悪人の男爵と戦う。 本ステージでは軽快な音楽とともに、車をイメージさせる効果音など、各所にちりばめられた仕掛けを存分に楽しんでいただきたい。
【使用した演奏会とその思い出】
第18回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
鉄腕アトム
作曲:高井達雄
編曲:高井達雄
出版社:ミュージックエイト
鉄腕アトムは日本初の連続TVアニメであり、日本人のロボット感を決定付けた、手塚治虫原作の漫画です。このテーマソングも「そらを こぉえてぇ ららら ほぉしのかぁなたぁ」で始まる良質なマーチになっています。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
トゥルース
作曲:安藤まさひろ
編曲:
出版社:不明(SOMIC ARTS 7024)
フジTVのF1番組で使用。スクエアの名曲中の名曲(だと思う)。F1のテーマにふさわしい細かいパッセージとアクセントによるインパクトは、演奏者も聴衆も魅了する。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):
第9回定期演奏会( 分 秒):
第12回定期演奏会( 分 秒):いろいろとアドリブソロを付け加えたりして複数の定期演奏会や他のステージでも使用している。第12回の時なんか、原譜の半分ぐらいの長さがある手書き譜面を渡された。

▲ページ上部へ
となりのトトロ・メドレー
作曲:久石譲
編曲:磯崎敦博
出版社:東京音楽書院
スタジオジブリのヒットアニメ映画「となりのトトロ」からのメドレー。傑作である。構成曲は「さんぽ」「五月の村」「風のとおり道」「ねこバス」「となりのトトロ」。
特に、風のとおり道からねこバスにかかるあたりは、演奏者も充分に楽しめる最高の出来映え。
【使用した演奏会とその思い出】
サマーコンサート( 分 秒):
第5回定期演奏会( 分 秒):そもそも映画とそのサウンドトラックが傑作なのである。現在のジブリアニメの原点と言ってもよいのでは。さすがに最近は聞かないが、数年前までは団員からも「またやりたい」とよく話題にのぼった曲。
第16回定期演奏会( 分 秒):愛・地球博で、「サツキとメイの家」が公開されたことにちなんで選曲。いまだに色あせていない名曲だね。

▲ページ上部へ
虹の彼方に
作曲:Harold Arlen
編曲:森田一浩
出版社:NewSoundsInBrass 第15集
「オーバー・ザ・レインボー」という原題の方がわかりやすいかもしれない。もともとは、1939年のMGM映画「オズの魔法使い」の主題歌で、主演のジュディ・ガーランドが歌って大ヒットした。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):
サマーコンサート( 分 秒):書いてて気がついたけど、2回も使っている割には定期演奏会で一度も使っていないのか
第16回定期演奏会( 分 秒):定期演奏会でやっと使うことが出来た。さらに、楽譜どおりトロンボーンがソロを担当したのも初めてだったりする(それまではホルンに割り振っていた)

▲ページ上部へ
バラード・フォー・バンド
作曲:浦田健次郎
編曲:
出版社:ヤマハ(邦人作曲家による吹奏楽オリジナルシリーズ)
吹奏楽のための叙情詩と名付けられたこの曲は、1983年に作曲された日本人の手による吹奏楽オリジナル曲。今(2004)でもヤマハの「オンデマンド出版」で入手することが出来る。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):

▲ページ上部へ
春の喜びに
作曲:James Swearingen
編曲:
出版社:C.L.バーンハウス
スウェアリンジェンといえば、学校の吹奏楽教育の現状を見据えた曲を多く作曲したことで有名。そのため、部活動で吹奏楽を経験している人のほとんどが彼の曲を演奏していることだろう。
今回取り上げたのは栃木県足利市の足利市民吹奏楽団の委嘱によって書かれ、2001年5月に初演されたもの。
曲は「冬の猛威」「春の目覚め」「喜びの式典」と題された3つの小曲から構成されているが、各曲が隙間無く演奏されるため、大きな一つの曲のように聞くことができる。
【使用した演奏会とその思い出】
第14回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
バンドのためのゴジラファンタジー
作曲:伊福部昭
編曲:和田薫
出版社:YAMAHA MUSIC MEDIA CO.
かなり原曲のイメージを再現しているゴジラ。低音部の響きとドラの響きが身体に心地よい
【使用した演奏会とその思い出】
第10回定期演奏会( 分 秒):ヤマハで楽譜をみつけて、CDを視聴して、思わず衝動買いした楽譜。同シリーズに自衛隊出動シーンなどの曲をあつめたマーチがあって、これも衝動買いしたが、さすがにそれは演奏会では使ってもらえなかった

▲ページ上部へ
ピンクレディ・メドレー
作曲:都倉俊一
編曲:山下国俊
出版社:ミュージックエイト QC119
ピンクレディは「スター誕生」に合格し、76年8月「ペッパー警部」でデビューした女性アイドルデュオ。大人びた衣装で男性諸氏の注目を集めたが、曲にあわせた振り付けが徐々に子供達にも認知され、数々のヒット曲を飛ばした。
今回のメドレーはその中から「ペッパー警部」(76.8:61万枚)、「カルメン77」(77.3:66万枚)、「S・O・S」(76.11:65万枚)、「UFO」(77.12:155万枚)「サウスポー」(78.3:146万枚)を集めた。
曲間でテンポは異なるがいずれも軽快なリズムを活かした名曲で、30代女性ならば踊らずにはいられない。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):最初はお客さんにも我々も肩の力を抜いて楽しめる曲、ということで選んだはずだったが、音量も演出も何もかもすべて、一番「リキの入った」曲になってしまった・・。演奏会中ではないが、打ち上げで演奏会の録音を聴きながら楽しそうに一生懸命踊っている女性陣が印象的だった。

▲ページ上部へ
フィール・ソー・グッド
作曲:Chuck Mangione
編曲:久石譲
出版社:NewSoundsInBrass第8集
フリューゲルホルンで有名なチャック・マンジョーネ作曲による名曲。70年代の後半に発売された彼のアルバム「フィール・ソー・グッド」で発表された。フリューゲルホルンを知り尽くした彼にしか作れないような甘いメロディが有名である。これが吹きたくてフリューゲルホルンを買ってしまった人も多いんじゃない?
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
フィンランディア
作曲:JEAN SIBELIUS
編曲:Lucin Cailliet
出版社:CARL FISCHER
シベリウス作曲によるフィンランディアは1899年に初演された劇音楽の終曲がその原型となっている。翌1900年のパリ万博では独立した交響詩として上演された。フィンランディアとは「フィンランド賛歌」を意味する。当時はロシアに占領されていたフィンランドだったが、この交響詩がきっかけとなって独立運動が成功したとも言われている。
最近では、映画「ダイハード」で使用され注目を浴びた。
【使用した演奏会とその思い出】
第3回定期演奏会( 分 秒): ●第18回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
風 紋
作曲:保科洋
編曲:
出版社:全日本吹奏楽連盟
第35回全日本吹奏楽コンクール課題曲。タイトルにふさわしい優しい感じのする名曲。
【使用した演奏会とその思い出】
ファーストコンサート( 分 秒):美和吹奏楽団が人前で正式に演奏した記念すべき最初の曲。1986年の作曲だから当時はまさに「旬」の曲だった。自分たちの思いを息吹にのせて、聴いている人に風紋のごとく刻みつけたい、などという高尚な思いがあったわけではない。

▲ページ上部へ
フラッシング・ウインズ
作曲:Jan Van der Roost
編曲:
出版社:DE HASKE
この曲は1988年にアーレキーノ青少年バンドの委託により作曲され89年に同バンドによって初演された。ファンファーレ風に始まり、金管のリズミカルなアレグロの主部、木管のメロディアスな中間部、ダル・セーニョして主部を再現してコーダへと流れる。
タイトルを無理に訳すなら“きらめくウィンド”となる。若者のバンドの為に書かれた作品らしく、ジャジーな表現も多く取り入れられ、コンサートのオープニングなどにふさわしい、たいへんライトな作品である。
【使用した演奏会とその思い出】
第13回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
ボヘミアン・ラプソディー
作曲:Freddie Mercury
編曲:Masamicz Amano
出版社:NewSoundsinBrass第34集
1975年にクイーンが発表した曲です。発表直後から世界中で大ヒットし、本国のイギリスでは9週連続1位を獲得しました。いろいろと表情を変えていくまるでメドレーのような曲で、聞いていても演奏していても楽しめます。
【使用した演奏会とその思い出】
第17回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
マタドール
作曲:日野皓正
編曲:森田一浩
出版社:NewSoundsinBrass第18集
世界的に有名なジャズトランペッター日野皓正作曲。演奏会当時に自動車のCM曲として使われていたらしいが詳細不明
【使用した演奏会とその思い出】
第4回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
ムーンライト・セレナーデ
作曲:G.Miller
編曲:山下国俊
出版社:ミュージックエイト
グレン・ミラーによるスゥイングの定番。原曲がビッグバンドによる演奏なため、吹奏楽版でもさほどの違和感かはないが、雰囲気を出すのは意外と難しい。
【使用した演奏会とその思い出】
第1回定期演奏会( 分 秒):

▲ページ上部へ
ルパン三世
作曲:YUUJI OHNO
編曲:TAKASHI HOSHIDE
出版社:NewSoundsinBrass第29集
モンキーパンチ原作のルパン三世は1971年にTVアニメ化され、一部の熱狂的なファンを生んだ。その後77年、84年にそれぞれ新シリーズが放映され、いまでも映画やTVスペシャルが製作されつづけている。
今回の曲は宮崎駿監督の「カリオストロの城」や、セカンドシリーズの後半で使われたバージョンに「ルパン三世愛のテーマ」を共通のベースパターンの上でミックスさせている。
聞きなれたフレーズに、時折まじるソロプレイ、はじけるドラムのフレーズが美和吹テイストを感じさせる一品へと仕上げている。
【使用した演奏会とその思い出】
第12回定期演奏会( 分 秒):指揮者がルパン好きなので、違うバージョンの楽譜がでるとすぐにやりたがるのさ・・。嫌いじゃないけど・・

▲ページ上部へ